こちらはチュニジアのジャパンデスクです

このジャパンデスクはJICA(国際協力機構)からチュニジア国工業省工業振興庁(API)ほかに派遣された5人のシニアボランティアにより構成され、チュニジア企業・機関と日本企業とのパートナーシップ促進を支援することを役割としております。
「カルタゴ」で知られるチュニジアは地中海を臨む北アフリカに位置しますが、その民度・技術力はいわゆるアフリカのものとは違いむしろヨーロッパに近いものを持っております。それにもかかわらず労賃は安い(女工の賃金が月2万円程度)という優位性を生かし、多くの企業がヨーロッパからの下請け事業を行っております。
チュニジアの工業は基本的には軽工業であり、得意な分野は食品加工(オリーブオイル、水産加工、果実加工、など)、縫製・衣料、皮革加工、機械・電気(金属加工、自動車部品、ワイヤーハーネス、など)、コンピュータソフト、などです。
工業振興庁(API)はチュニジアの工業部門の振興を図るためチュニジアの企業・事業家を支援する役割を持っており、外国企業との提携(特に下請け受注)を望むチュニジア企業の支援に重点を置いております。工業振興庁(API)では、ヨーロッパの企業だけではなく日本の企業からの下請け事業受注を促進することを強く望んでおりわれわれジャパンデスクにその支援を求めております。
ジャパンデスクでは、工業振興庁(API)のホームページTunisian Industry Portal(www.tunisianindustry.nat.tn)のなかにJapan Desk 日本語というサイトを設け、チュニジアの産業・工業部門の概況および投資環境に関する情報を日本語で発信しております。ぜひ一度ご覧くださるようお願い申し上げます。また、日本語にはまだなっておりませんが、上記APIのホームページにはEnterprises Virtual Exhibitionというバーチャル見本市のサイトがあり、外国とのパートナーシップを望む9業種580社の情報を掲載しております。
ヨーロッパ、アフリカ、中近東への輸出をお考えの日本企業にとっては、チュニジアは技術的にもコスト的にも下請け生産基地として格好の場であるといえます。
ジャパンデスクは、外国企業との取引関係をお考えの日本企業とチュニジアの企業とのビジネスマッチングのお手伝いをさせていただきます。ぜひAPIのジャパンデスク(担当:神谷義明)japandesk@api.com.tnにご一報くださるようお願い申し上げます。日本語のメールの交信が可能です。